イライラするのは更年期障害かもしれない|治し方

遺伝との関係性

笑顔の女性

自分次第で予防できます

更年期障害は、多くの女性が経験する辛いものだと言われています。特に自身の母親の更年期障害がひどかった人は、「もしも自分もあんなふうになってしまったら」と不安に感じることもあるでしょう。更年期障害は、母と娘の間で遺伝してしまうものなのでしょうか。今のところ更年期障害に、遺伝的な要素があるとはされていません。母親の症状がひどかったからといって、すぐに不安になることはないでしょう。しかしそれは、一方で「誰がひどい更年期障害に悩まされてもおかしくない」ということでもあります。自身の母親の更年期障害が軽かったからといって、自分も安心だとは言い切れないことになります。とはいえ更年期障害には、普段の生活習慣やストレスが密接に関わっていると言われています。障害そのものは遺伝しなくても、母と娘で性格の傾向が似ていたり、日常生活の趣味や嗜好が似ているということはあるでしょう。こういった場合には、遺伝した要素が更年期障害を悪化させてしまうことがあるかもしれません。できるだけ早い段階で意識し、改善しておくと予防効果は高くなります。更年期障害を予防するために必要なのは、毎日規則正しい生活をすることや、適度な運動をすることです。また症状に気付いたら、できるだけ早く専門医に相談するのも良いでしょう。症状の悪化を食い止めるためのアドバイスを得られるはずです。遺伝的な要素はないとされる更年期障害だからこそ、自分自身がどう向き合っていくかが重要な問題だと言えます。

更年期外来での治療

カウンセリング

女性ホルモンの減少によりホルモンバランスが乱れると更年期障害になります。今は更年期障害に対する認知度が高まっていて、更年期外来もたくさんあります。そういう病院に行けばホルモン投与ができるので、更年期障害の緩和に効果的です。

受診して原因を見極める

看護師

自律神経が乱れて起こる更年期障害や自律神経失調症は、同様の病気に思われがちですが実は違う病気です。それぞれ自律神経を乱す原因が異なるからです。治療はその原因に対して行われるため、その方法も異なってきます。病院受診をして適切な治療を行う事が大切です。

ホットフラッシュとは

男女と病院

暑くないのに運動をしたあとのように顔が真っ赤になり、汗でダラダラになるのがホットフラッシュです。ホットフラッシュは更年期障害によくある症状です。更年期に自律神経のバランスが乱れ、血管の拡張作用のコントロールが麻痺することで起こります。